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全文PDF[] 環境報告書 2015 企業・IR・採用 | 名古屋鉄道

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名鉄グループ 環境報告書

平成27年10月発行 環境報告書はホームページでもご覧いただけます。

このキャンペーンマークは、豊かな地球環境の象徴 であり、同時に名鉄グループ エコ・ビジョンの基本 理念を達成するための4つの要素ー環境保全に対 する「意識の向上」「技術力の向上」「地域との連携」 を3枚の若葉で、それらを根底で支える「法令遵守」 をレールで表したものです。

 本報告書は、当社グループの環境への取り組みについて紹介する冊子として作成しま した。

 より新しい情報を掲載するため、特集ページにおいては、現在展開中の「名鉄エコプロ ジェクト2015」について紹介しています。そのほか、地域貢献活動についても、グループ 各社を含めた実績を掲載しました。

 本報告書の発行を通じて、さまざまな情報を開示し、ステークホルダーの皆さまとの コミュニケーションを促進していきたいと考えています。

名鉄グループ アクション・エコ推進委員会事務局(名古屋鉄道株式会社事業企画部内) 〒450-8501 名古屋市中村区名駅一丁目2番4号

TEL 052-588-0805 FAX 052-588-0845 E-mail [email protected]

視認性、判読性に優れた ユニバーサルデ ザイン フォント(書体)を使用し ています。

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印刷

植物油インキの使用により石 油系溶剤の使用量、VOC(揮 発性有機化合物)発生を抑え、 鉛、水銀、カドミウムなどの重 金属も使用していません。

インキ

 環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」を参考にし、可能な限りガイドラインに 記載された事項を網羅するよう努めました。

この印刷物には適切に森林 管理されたFSC認証用紙を 使用しています。

用紙 本報告書に

関する お問合せ先

記載方法 対象期間

対象組織範囲  名古屋鉄道(株)と名鉄グループ129社※を対象としています。※平成27年10月1日時点

 平成26年4月1日から平成27年3月31日までとしました。ただしそれ以外の期間に取 り組んだ内容も一部記載しています。

(2)

1

名鉄グループ 環境報告書 2015

ごあいさつ / 名鉄グループの概要

名鉄グループ エコ・ビジョンと推進体制

  名鉄グループ エコ・ビジョン

  推進体制

  アクション・エコ中期計画

  環境マネジメントシステムの導入

名古屋鉄道の取り組み

  名鉄エコ・プラン

  行動指針①環境負荷の軽減

  行動指針②利便性の向上

  行動指針③地域環境貢献

  行動指針④環境法令の遵守

【特集】名鉄エコプロジェクト2015

電車で、ECO MOVE。

環境負荷データ

環境会計

名鉄グループの取り組み

  交通・運送

  不動産・技術

  流通/レジャー・サービス

【特集】名鉄グループ各社における

   地域貢献活動

1 2 2 2 3 3 4 4 5 9 10 11 12 12 14 15 16 16 17 18 11

私たち名鉄グループは、

環境問題を地球規模で考え、

地域・個人レベルで行動し、

環境にやさしい企業をめざします。

名古屋鉄道株式会社 取締役社長

2,000

0 4,000 6,000 8,000 (億円) ■ 関係会社数

■ 営業収益 ■ 従業員数

■ 営業収益比率

連結子会社 123社  持分法適用会社 15社 6,093億80百万円 (平成27年3月期)

30,192人

不動産事業14.1%

流通事業 21.6%

レジャー・ サービス事業 8.2%

その他の事業11.4%

運送事業20.4%

交通事業24.3% (平成27年3月期)

■ 営業収益の推移

(年度) H22 972 6,097 981 6,037 H23 997 6,098 H24

個別 連結

注:営業収益はセグメント間 取引消去前

■真心のこもったサービスを提供し、信頼を勝ち取ります ■新しい流れをつかみ、常にチャレンジします ■一人ひとりが役割と責任を果たし、前進します

お客さま満足を高める全社体制の確立 私たち名鉄グループは、豊かな生活を実現する事業を通じ て、地域から愛される「信頼のトップブランド」をめざします 経営理念

地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する 使  命

経営方針

行動規範

経営の原点

競争に打ち勝つ経営力強化と 新しい事業への挑戦 グループ経営

の方向

一人ひとりの資質向上と チャレンジできる風土づくり 目指す社風

社会的責任の完遂 存続の条件

 名鉄グループは、

「名鉄グループ経営ビジョン」にお

いて「地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する」こ

とを使命として「地域から愛される信頼のトップブラ

ンド」をめざすことを経営理念としております。この経

営理念に基づき、交通事業を基盤とする企業グループ

として「安全・安心の徹底」は勿論、

「社会的責任の完

遂」を重要な経営方針の一つとして掲げております。

 環境活動においては、平成18年4月に環境方針「名

鉄グループエコ・ビジョン」を策定し、グループを挙げ

て環境保全への取組みを積極的に推進しています。ま

た、今年度から3ヵ年を期間とする「アクション・エコ中

期計画」を策定し、グループ全体のエネルギー使用量

の低減やグループ一体となった環境活動の推進などの

目標を掲げて、環境負荷低減に努めております。

 近年の当地域での環境に関する取り組みとしては、

平 成 2 2 年に生 物 多 様 性 条 約 第 1 0 回 締 結 国 会 議

(COP10)、昨年はESDユネスコ世界会議も開催され

ました。こうした国際的なイベントを通して、積極的な

情報発信や交流に取り組んでおります。

 また、日本は今年6月の主要7カ国首脳会議(G7)に

おいて、平成42年度までに温室効果ガスの排出を、平

成25年度に比べて26%削減する目標を表明しまし

た。この目標を達成するために、企業はさらに一層の温

室効果ガス削減に向けて、対処していくことが求めら

れています。

 このように環境意識が年々高まる中、電車とマイ

カーを比較すると同じ距離を移動する際に排出される

CO

2

は、電車の方が格段に低いことに着目されていま

す。当社では、鉄道などの公共交通を利用することその

ものが「身近で簡単な環境活動であること」を広く地域

の皆さまに理解していただくため、平成18年6月より

「電車で、ECO MOVE。」キャンペーンを展開してまい

りました。平成20年6月からは、毎年「名鉄エコプロ

ジェクト」を実施し、お客さまに環境問題について関心

をもっていただけるようPRに努め、同時に身近なエコ

活動の一つとしての鉄道利用を呼びかけております。

 また、より多くのお客さまに鉄道を利用していただ

けるように、沿線でのパーク&ライド駐車場の整備、駅

のバリアフリー化などに加え、繰返し利用が可能なIC

カード 乗 車 券「 m a n a c a 」を 導 入しました 。この

「manaca」乗車券は、平成25年3月には全国の主要IC

カードとの相互利用が可能となり、一層利便性が高い

ものとなりました。

 社会貢献の一つとして環境問題への対応が大きな

関心を持たれるこの時代において、私ども名鉄グルー

プは、これからも、地域に愛される企業として存続して

いくため、より一層皆さまとの連携を深めるとともに、

地球環境に配慮し、当地域の更なる発展に寄与できる

ように、引き続き真摯に取り組んでまいります。

名古屋鉄道株式会社

Nagoya Railroad Co.,Ltd. 明治27年(1894年)6月25日 大正10年(1921年)6月13日 取締役社長 安藤 隆司

888億63百万円(平成27年3月31日現在)

1,029億円(平成27年3月期)

4,998人(平成27年3月31日現在)

鉄軌道事業、開発事業 275駅

444.2km

年間360,113千人(平成26年度実績) 社   名

  創   業 設   立 代 表 者 資 本 金 営業収益 従業員数 事業内容 駅  数 営業キロ 輸送人員

1,037 6,277

H25

ごあいさつ

名鉄グループの概要

(平成27年3月31日現在)

目 次

名鉄グループ経営ビジョン

H26 1,029

6,093

(3)

1

名鉄グループ 環境報告書 2015

ごあいさつ / 名鉄グループの概要

名鉄グループ エコ・ビジョンと推進体制

  名鉄グループ エコ・ビジョン

  推進体制

  アクション・エコ中期計画

  環境マネジメントシステムの導入

名古屋鉄道の取り組み

  名鉄エコ・プラン

  行動指針①環境負荷の軽減

  行動指針②利便性の向上

  行動指針③地域環境貢献

  行動指針④環境法令の遵守

【特集】名鉄エコプロジェクト2015

電車で、ECO MOVE。

環境負荷データ

環境会計

名鉄グループの取り組み

  交通・運送

  不動産・技術

  流通/レジャー・サービス

【特集】名鉄グループ各社における

   地域貢献活動

1 2 2 2 3 3 4 4 5 9 10 11 12 12 14 15 16 16 17 18 11

私たち名鉄グループは、

環境問題を地球規模で考え、

地域・個人レベルで行動し、

環境にやさしい企業をめざします。

名古屋鉄道株式会社 取締役社長

2,000

0 4,000 6,000 8,000 (億円) ■ 関係会社数

■ 営業収益 ■ 従業員数

■ 営業収益比率

連結子会社 123社  持分法適用会社 15社 6,093億80百万円 (平成27年3月期)

30,192人

不動産事業14.1%

流通事業 21.6%

レジャー・ サービス事業 8.2%

その他の事業11.4%

運送事業20.4%

交通事業24.3% (平成27年3月期)

■ 営業収益の推移

(年度) H22 972 6,097 981 6,037 H23 997 6,098 H24

個別 連結

注:営業収益はセグメント間 取引消去前

■真心のこもったサービスを提供し、信頼を勝ち取ります ■新しい流れをつかみ、常にチャレンジします ■一人ひとりが役割と責任を果たし、前進します

お客さま満足を高める全社体制の確立 私たち名鉄グループは、豊かな生活を実現する事業を通じ て、地域から愛される「信頼のトップブランド」をめざします 経営理念

地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する 使  命

経営方針

行動規範

経営の原点

競争に打ち勝つ経営力強化と 新しい事業への挑戦 グループ経営

の方向

一人ひとりの資質向上と チャレンジできる風土づくり 目指す社風

社会的責任の完遂 存続の条件

 名鉄グループは、

「名鉄グループ経営ビジョン」にお

いて「地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する」こ

とを使命として「地域から愛される信頼のトップブラ

ンド」をめざすことを経営理念としております。この経

営理念に基づき、交通事業を基盤とする企業グループ

として「安全・安心の徹底」は勿論、

「社会的責任の完

遂」を重要な経営方針の一つとして掲げております。

 環境活動においては、平成18年4月に環境方針「名

鉄グループエコ・ビジョン」を策定し、グループを挙げ

て環境保全への取組みを積極的に推進しています。ま

た、今年度から3ヵ年を期間とする「アクション・エコ中

期計画」を策定し、グループ全体のエネルギー使用量

の低減やグループ一体となった環境活動の推進などの

目標を掲げて、環境負荷低減に努めております。

 近年の当地域での環境に関する取り組みとしては、

平 成 2 2 年に生 物 多 様 性 条 約 第 1 0 回 締 結 国 会 議

(COP10)、昨年はESDユネスコ世界会議も開催され

ました。こうした国際的なイベントを通して、積極的な

情報発信や交流に取り組んでおります。

 また、日本は今年6月の主要7カ国首脳会議(G7)に

おいて、平成42年度までに温室効果ガスの排出を、平

成25年度に比べて26%削減する目標を表明しまし

た。この目標を達成するために、企業はさらに一層の温

室効果ガス削減に向けて、対処していくことが求めら

れています。

 このように環境意識が年々高まる中、電車とマイ

カーを比較すると同じ距離を移動する際に排出される

CO

2

は、電車の方が格段に低いことに着目されていま

す。当社では、鉄道などの公共交通を利用することその

ものが「身近で簡単な環境活動であること」を広く地域

の皆さまに理解していただくため、平成18年6月より

「電車で、ECO MOVE。」キャンペーンを展開してまい

りました。平成20年6月からは、毎年「名鉄エコプロ

ジェクト」を実施し、お客さまに環境問題について関心

をもっていただけるようPRに努め、同時に身近なエコ

活動の一つとしての鉄道利用を呼びかけております。

 また、より多くのお客さまに鉄道を利用していただ

けるように、沿線でのパーク&ライド駐車場の整備、駅

のバリアフリー化などに加え、繰返し利用が可能なIC

カード 乗 車 券「 m a n a c a 」を 導 入しました 。この

「manaca」乗車券は、平成25年3月には全国の主要IC

カードとの相互利用が可能となり、一層利便性が高い

ものとなりました。

 社会貢献の一つとして環境問題への対応が大きな

関心を持たれるこの時代において、私ども名鉄グルー

プは、これからも、地域に愛される企業として存続して

いくため、より一層皆さまとの連携を深めるとともに、

地球環境に配慮し、当地域の更なる発展に寄与できる

ように、引き続き真摯に取り組んでまいります。

名古屋鉄道株式会社

Nagoya Railroad Co.,Ltd. 明治27年(1894年)6月25日 大正10年(1921年)6月13日 取締役社長 安藤 隆司

888億63百万円(平成27年3月31日現在)

1,029億円(平成27年3月期)

4,998人(平成27年3月31日現在)

鉄軌道事業、開発事業 275駅

444.2km

年間360,113千人(平成26年度実績) 社   名

  創   業 設   立 代 表 者 資 本 金 営業収益 従業員数 事業内容 駅  数 営業キロ 輸送人員

1,037 6,277

H25

ごあいさつ

名鉄グループの概要

(平成27年3月31日現在)

目 次

名鉄グループ経営ビジョン

H26 1,029

6,093

(4)

推 進 体 制

 名鉄グループでは、環境にやさしい企業活動をグループ経営戦略のひとつとして活かし、社会的責任の完遂

を進めていくため、平成18年4月に環境方針「名鉄グループ エコ・ビジョン」を策定しました。

 名鉄グループ一体となった活動を推

進 するため、平 成18年4月 に「名 鉄 グ

ループ アクション・エコ推進委員会」を

設置しました。この委員会では、グルー

プ政策会議で決定される基本方針を受

け具体的な施策の立案と推進を行いま

す。施策の実施を円滑に行うため、連絡

会議の開催や、各部署・各社に配置した

「環境推進責任者」

「環境担当者」を通じ

て、活動の浸透を図っています。

グループ環境方針のもと、推進体制を確立し、環境活動の深度化を図っています。

地球環境問題を正しく理解し、持続可能な社会の実現のために一人ひとりが行動できるよう、 環境教育や啓発を通じて、意識向上を図ります。

環境問題に対する一人ひとりの意識向上につとめます

1

グループが展開する幅広い事業を活かし、各社は保有・開発する環境保全事業やノウハウの共有と 社会への提供を通じて、環境負荷の軽減を図ります。

環境保全に関する技術力の向上と提供につとめます

2

地域を中心とした関係各方面と協力し、地球環境保全の向上を図ります。

また環境に関する情報公開を通じて、あらゆるステークホルダーとの対話を深めます。

地域との連携を大切にし、環境保全に対する社会貢献につとめます

3

名鉄グループ企業倫理基本方針に則り、環境法令の理解・遵守はもちろんのこと、 各社相互間の情報交換等を通じて、環境リスクの予防と低減を図ります。

環境法令の正しい理解と遵守につとめます

4

名鉄グループは、環境問題を地球規模で考え、

地域・個人レベルで行動し、環境にやさしい企業をめざします

上記の基本理念・基本方針を受け、名鉄グループ各社毎に、環境活動における行動目標を設定します。

 名鉄グループ アクション・エコ推進委員会では、グ

ループが一体となった環境活動を推進するため、平

成27年度から3ヵ年を計画期間とする「アクション・

エコ中期計画(2015~2017年度)」を策定しまし

た。本計画では、

「名鉄グループエコ・ビジョン」の基

本方針に基づき、4つの重点テーマを設定し、更にそ

れぞれのテーマごとにブレークダウンした取り組み

事項を定めています。

 名鉄グループ各社では、より環境に配慮した事業展

開を行うため、各種の環境マネジメントシステムを導

入しています。これにより、環境負荷の軽減や環境リ

スクの予防はもとより、経営効率の向上などの効果も

生まれています。

基本理念

名鉄グループ エコ・ビジョン

名鉄グループ エコ・ビジョンと推進体制

名鉄グループ エコ・ビジョン

アクション・エコ中期計画

環境マネジメントシステムの導入

行動目標

基本方針

エコアクション21の

認証取得

 名鉄レストランでは、平成26年5月に本社および運営 するサービスエリア4店舗(養老・多賀・上郷・恵那峡)に おいて、環境省が推進する「エコアクション21」の認証を 取得しました。これはサービスエリアにおいて食品廃棄物 の減量・リサイクルに努めたことや、地産地消を推進する ために地元の食材を積極的に採用したこと、売場や厨房 において電気・ガスなどのエネルギー使用の削減に取り 組んできたことが評価されたものです。

[重点テーマ] [取り組み項目]

■環境方針の周知 ● 環境教育の実施

■事業に関連する環境関係法令への対応 ● 有害物質の厳正な管理

■エネルギー使用量の削減 ● 省エネ車両の導入・切り替え ● 省エネ設備・機器の導入・切り替え ● エコ運転への取り組み推進

■オフィスにおけるエコ活動の推進 ● エコオフィス運動の推進 ● 紙使用量の削減 ● 水使用量の削減

● 事務用品のグリーン購入推進

■環境保全の推進 ● 騒音・振動の低減

● 廃棄物の削減及びリサイクル率の向上

■環境マネジメントシステム構築の推進 ● ISO14001、グリーン経営認証等の取得推進 ● PDCAサイクルの確実な実施と活用

■積極的な情報開示

● グループ環境報告書の発行・コンテンツ充実 ● WEBでの積極的な情報開示

■環境活動PRの推進

環境ポスター・車内吊広告による 環境活動のPR

● 環境イベントの開催 ● 子供向け環境教育の強化

■地域と一体となった環境活動への取り組み ● 地域との協働による清掃活動

● 鉄道沿線や事業所等における植栽活動

環境意識の向上

環境関係法令の遵守 環境負荷の軽減

環境コミュニケーションの推進

ISO14001認証取得会社

グリーン経営認証取得会社

名古屋市エコ事業所認定会社

自動車エコ事業所認定会社

エコアクション21認証取得会社

審査登録機関 取得年月

会社名 名古屋鉄道(舞木検査場) 矢作建設工業

メイエレック 名鉄ビルディング管理 名鉄百貨店 名鉄運輸 名鉄協商 名鉄クリーニング

平成12年6月 平成12年8月 平成13年6月 平成14年6月 平成14年8月 平成14年9月 平成15年2月 平成15年3月

JQA

建材試験センター JQA

JQA

JUSE(取得時はJQA) JQA

ビューローベリタスジャパン KHK

JQA:日本品質保証機構 KHK:高圧ガス保安協会 JUSE:日本科学技術連盟

バス 名鉄観光バス / 濃飛乗合自動車

名古屋鉄道 / 名鉄百貨店 / 名鉄協商 / 名鉄産業 / 名鉄交通商事 矢作建設工業 / メイエレック / 名鉄環境造園 / 名鉄観光バス 名鉄急配

名鉄バス / 名鉄バス中部 / 名鉄協商

名鉄交通商事 / 名鉄レストラン タクシー

名鉄交通 / 愛電交通 / 名鉄西部交通 / 石川交通 名鉄知多タクシー / 名鉄東部交通 / 名鉄岡崎タクシー 名鉄名古屋タクシー / 豊鉄タクシー

トラック

信州名鉄運輸 / 信州名鉄運送 / 四国名鉄運輸 四国名鉄運送 / 名鉄ゴールデン航空 / 東北名鉄運輸 名鉄急配 / 新潟名鉄 / トーハイ / 中国名鉄運送 北陸名鉄運輸 / 和歌山名鉄運輸 / 九州名鉄運輸

名鉄グループ環境活動連絡会議 名古屋鉄道環境活動連絡会議

グループ政策会議

事務局 事業企画部

専 門 活 動 部 会

運輸エネルギー オフィス・テナントエネルギー ●省資源・リサイクル ●環境技術 ●環境ビジネス

各 部 署

環境推進責任者 ●環境担当者

各 社

環境推進責任者 ●環境担当者

名鉄グループ

アクション・エコ推進委員会 (名鉄の役員およびグループ主要会社役員で構成)委員長:名古屋鉄道(株) 事業企画部総括役員

(平成27年8月現在)

■名鉄グループ 新

アクション・エコ中期計画

 (2015年度~ 2017年度)

(5)

推 進 体 制

 名鉄グループでは、環境にやさしい企業活動をグループ経営戦略のひとつとして活かし、社会的責任の完遂

を進めていくため、平成18年4月に環境方針「名鉄グループ エコ・ビジョン」を策定しました。

 名鉄グループ一体となった活動を推

進 するため、平 成18年4月 に「名 鉄 グ

ループ アクション・エコ推進委員会」を

設置しました。この委員会では、グルー

プ政策会議で決定される基本方針を受

け具体的な施策の立案と推進を行いま

す。施策の実施を円滑に行うため、連絡

会議の開催や、各部署・各社に配置した

「環境推進責任者」

「環境担当者」を通じ

て、活動の浸透を図っています。

グループ環境方針のもと、推進体制を確立し、環境活動の深度化を図っています。

地球環境問題を正しく理解し、持続可能な社会の実現のために一人ひとりが行動できるよう、 環境教育や啓発を通じて、意識向上を図ります。

環境問題に対する一人ひとりの意識向上につとめます

1

グループが展開する幅広い事業を活かし、各社は保有・開発する環境保全事業やノウハウの共有と 社会への提供を通じて、環境負荷の軽減を図ります。

環境保全に関する技術力の向上と提供につとめます

2

地域を中心とした関係各方面と協力し、地球環境保全の向上を図ります。

また環境に関する情報公開を通じて、あらゆるステークホルダーとの対話を深めます。

地域との連携を大切にし、環境保全に対する社会貢献につとめます

3

名鉄グループ企業倫理基本方針に則り、環境法令の理解・遵守はもちろんのこと、 各社相互間の情報交換等を通じて、環境リスクの予防と低減を図ります。

環境法令の正しい理解と遵守につとめます

4

名鉄グループは、環境問題を地球規模で考え、

地域・個人レベルで行動し、環境にやさしい企業をめざします

上記の基本理念・基本方針を受け、名鉄グループ各社毎に、環境活動における行動目標を設定します。

 名鉄グループ アクション・エコ推進委員会では、グ

ループが一体となった環境活動を推進するため、平

成27年度から3ヵ年を計画期間とする「アクション・

エコ中期計画(2015~2017年度)」を策定しまし

た。本計画では、

「名鉄グループエコ・ビジョン」の基

本方針に基づき、4つの重点テーマを設定し、更にそ

れぞれのテーマごとにブレークダウンした取り組み

事項を定めています。

 名鉄グループ各社では、より環境に配慮した事業展

開を行うため、各種の環境マネジメントシステムを導

入しています。これにより、環境負荷の軽減や環境リ

スクの予防はもとより、経営効率の向上などの効果も

生まれています。

基本理念

名鉄グループ エコ・ビジョン

名鉄グループ エコ・ビジョンと推進体制

名鉄グループ エコ・ビジョン

アクション・エコ中期計画

環境マネジメントシステムの導入

行動目標

基本方針

エコアクション21の

認証取得

 名鉄レストランでは、平成26年5月に本社および運営 するサービスエリア4店舗(養老・多賀・上郷・恵那峡)に おいて、環境省が推進する「エコアクション21」の認証を 取得しました。これはサービスエリアにおいて食品廃棄物 の減量・リサイクルに努めたことや、地産地消を推進する ために地元の食材を積極的に採用したこと、売場や厨房 において電気・ガスなどのエネルギー使用の削減に取り 組んできたことが評価されたものです。

[重点テーマ] [取り組み項目]

■環境方針の周知 ● 環境教育の実施

■事業に関連する環境関係法令への対応 ● 有害物質の厳正な管理

■エネルギー使用量の削減 ● 省エネ車両の導入・切り替え ● 省エネ設備・機器の導入・切り替え ● エコ運転への取り組み推進

■オフィスにおけるエコ活動の推進 ● エコオフィス運動の推進 ● 紙使用量の削減 ● 水使用量の削減

● 事務用品のグリーン購入推進

■環境保全の推進 ● 騒音・振動の低減

● 廃棄物の削減及びリサイクル率の向上

■環境マネジメントシステム構築の推進 ● ISO14001、グリーン経営認証等の取得推進 ● PDCAサイクルの確実な実施と活用

■積極的な情報開示

● グループ環境報告書の発行・コンテンツ充実 ● WEBでの積極的な情報開示

■環境活動PRの推進

環境ポスター・車内吊広告による 環境活動のPR

● 環境イベントの開催 ● 子供向け環境教育の強化

■地域と一体となった環境活動への取り組み ● 地域との協働による清掃活動

● 鉄道沿線や事業所等における植栽活動

環境意識の向上

環境関係法令の遵守 環境負荷の軽減

環境コミュニケーションの推進

ISO14001認証取得会社

グリーン経営認証取得会社

名古屋市エコ事業所認定会社

自動車エコ事業所認定会社

エコアクション21認証取得会社

審査登録機関 取得年月

会社名 名古屋鉄道(舞木検査場) 矢作建設工業

メイエレック 名鉄ビルディング管理 名鉄百貨店 名鉄運輸 名鉄協商 名鉄クリーニング

平成12年6月 平成12年8月 平成13年6月 平成14年6月 平成14年8月 平成14年9月 平成15年2月 平成15年3月

JQA

建材試験センター JQA

JQA

JUSE(取得時はJQA) JQA

ビューローベリタスジャパン KHK

JQA:日本品質保証機構 KHK:高圧ガス保安協会 JUSE:日本科学技術連盟

バス 名鉄観光バス / 濃飛乗合自動車

名古屋鉄道 / 名鉄百貨店 / 名鉄協商 / 名鉄産業 / 名鉄交通商事 矢作建設工業 / メイエレック / 名鉄環境造園 / 名鉄観光バス 名鉄急配

名鉄バス / 名鉄バス中部 / 名鉄協商

名鉄交通商事 / 名鉄レストラン タクシー

名鉄交通 / 愛電交通 / 名鉄西部交通 / 石川交通 名鉄知多タクシー / 名鉄東部交通 / 名鉄岡崎タクシー 名鉄名古屋タクシー / 豊鉄タクシー

トラック

信州名鉄運輸 / 信州名鉄運送 / 四国名鉄運輸 四国名鉄運送 / 名鉄ゴールデン航空 / 東北名鉄運輸 名鉄急配 / 新潟名鉄 / トーハイ / 中国名鉄運送 北陸名鉄運輸 / 和歌山名鉄運輸 / 九州名鉄運輸

名鉄グループ環境活動連絡会議 名古屋鉄道環境活動連絡会議

グループ政策会議

事務局 事業企画部

専 門 活 動 部 会

運輸エネルギー オフィス・テナントエネルギー ●省資源・リサイクル ●環境技術 ●環境ビジネス

各 部 署

環境推進責任者 ●環境担当者

各 社

環境推進責任者 ●環境担当者

名鉄グループ

アクション・エコ推進委員会 (名鉄の役員およびグループ主要会社役員で構成)委員長:名古屋鉄道(株) 事業企画部総括役員

(平成27年8月現在)

■名鉄グループ 新

アクション・エコ中期計画

 (2015年度~ 2017年度)

(6)

1

2

3

(7)

1

2

3

4

 平成19年4月に環境活動の基本的な考え方を示す環境方針「名鉄エコ・プラン」を制定しました。各部署は、

「名鉄エコ・プラン」の行動指針と行動目標に基づき、それぞれの業務の中で発生する環境負荷の把握を行い、そ

れを軽減させるための各種取り組みを行っています。

 名古屋鉄道は、名古屋を中心として愛知・岐阜両県下に444.2kmの鉄道路線網を持ち、お客さまの足として

公共交通サービスを提供しています。地球環境問題への意識が高まる中、エネルギー効率のよい鉄道は、マイ

カーに比べCO

2

排出量が約8分の1であり、

「環境にやさしい乗り物」として、その果たす役割が見直されてきて

います。当社は、省エネルギー車両への更新やパーク&ライド駐車場の整備、使用済み乗車券のリサイクルなど

に継続的に取り組み、地球温暖化防止に努めています。

 これからも、さらなる輸送サービスの向上をめざし、さまざまな交通事業者との連携や地域特性を生かした交

通ネットワークの充実を図るとともに、安全で快適な移動環境を提供することで、お客さまの利便性と満足度を

高め、地域社会に貢献していきたいと考えています。

省エネルギー、リサイクルなどの目標を掲げ、温室効果ガスを削減します。 ○ 運転電力削減目標を達成します。

○ 使用済み乗車券のリサイクル率100%を達成します。

環境負荷の軽減

効率的で利便性の高い公共交通サービスを提供し、環境にやさしい鉄道の利用を促進します。

利便性の向上

地域の皆さまとともに環境保全活動を推進し、環境にやさしい地域社会づくりに貢献します。

地域環境貢献

環境問題に対する意識を高め、環境法令の遵守を徹底します。

環境法令の遵守

「環境に関する行動目標」を毎年度策定し、実施する。

 電車の運行では、非常に多くの電力を消費します。なる べく少ない電力で運行ができるよう、乗務員の節電運転 研究や、線区ごとの省エネ活動組織(運輸エネルギー部 会)での取り組みのほか、車両自体の省エネルギー化の推 進や電気設備の改良を行い、原単位※の向上に努めてい

ます。

 平成26年度は、節電を意識した運転操作を行うととも に、気候に応じたこまめな車内空調の取扱いを心がけた ほか、震災以降の節電対策として車内灯の間引き、空調 設定の変更なども継続して実施しました。これらの取り 組みに加え、車両の省エネルギー化もあり、運転電力原単 位は前年比で1.2%ほど向上しました。今年度は新たに、 以下のような目標を設定し、更なる原単位の向上に努め ていきます。

電車の運転電力原単位の向上

車両の省エネルギー化

 省エネの観点から、旧型車両の計画的な更新を進めて います。ブレーキ時にモーターを発電機として作用させ、 生み出された電力を架線に戻し、他の電車が加速する際 その電力を使えるようにできる「電力回生ブレーキシス テム」や、架線から受ける直流電流を交流に変換し、効率 よく電力の使用ができる「VVVFインバータ制御」機能を 搭載した省エネルギー車両への更新により、消費電力の 削減を図っています。

 平成26年度には、既存車両4両(抵抗制御方式)を廃車 し、瀬戸線はすべて4000系に置きかわり、100%VVVF インバータ制御を搭載した車両になりました。今後も快 適性の向上とともに、省エネルギー車両の導入を推進し ていきます。

平成29年度の電車の運転電力原単位を、

全線で平成26年度比▲3%

をめざします。

車両数 ---

1,060両

省エネルギー車両数 ---

940両

省エネルギー車両導入率 ---

88.7%

平成26年度末現在

名古屋鉄道の取り組み

行動指針

行動目標

環境負荷の軽減

エコ・プラン行動指針

※車両1両が1km走行するのに要する電力量

● 電力回生ブレーキシステムの仕組み

● VVVFインバータ制御の仕組み

ブレーキ時に、モーターを発電機とし て作用させ、発生する電力を架線へ 返す。

回生された電力をもらって 加速する。

抵抗器を用いて電力量の調節を 行っていたため、抵抗器の発熱に よって電気エネルギーを無駄に 消費してしまう。

少ない消費電力で、速度に応じて電 圧や周波数を調整し、最適な制御を 行い、電気を効率よく使って、省エ ネ運転が可能。

加速時 減速時

抵抗制御方式

(今までの車両) VVVFインバータ制御方式(新しい車両)

放出 放出熱 効率

効率

1

名鉄エコ・プラン

名鉄エコ・プラン

6000系 100

6500系 81

3300系

2000系 46

● 名鉄の車両別消費電力の比較 (指数〔6000系=100〕)

● 省エネルギー車両の推移

422 296 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

VVVF車(回生ブレーキ付)(2000系、3500系など)

回生ブレーキ車(6500系など)

従来型車(6000系)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 530両 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 410両 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120両

導入率の推移

(両)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 (%) 438 320 438 320 372 412 426 242 442 354 47 71 72 74 78 1,130 1,130 1,112 1,110 430 202 458 81 1,090 20 21 19 18

17 22 23

430 192 462 82 1,084 410 172 474 84 1,056 24 410 144 506 86 1,060 25 410 124 530 88.3 1,064

● 1車両1キロあたりの電力使用量の推移(kWh/Car-km)

2.02 1.98 1.94 1.90 1.86 2.06 2.10 2.14 2.18 1.936 2.121 2.062 2.042 1.981 23 17 18 19 20 21

1.934 22 1.954 1.924 24 1.919 25

(年度)

1.896

26

(年度)

26 410 120 530 88.7 1,060

4 環境法令の遵守 廃棄物の厳正な管理 廃棄物管理体制の強化

2015年度 名古屋鉄道 環境に関する行動目標

取り組み内容 テーマ

1 環境意識の向上 環境教育の実施 社内研修の実施、家庭内エコ活動の推奨

3 環境コミュニケーション

  の推進 地域への環境貢献環境活動のPR

積極的な情報開示

地域との協働による清掃活動の実施

「名鉄エコプロジェクト2015」の実施、子供向け環境教育の推進 環境WEBサイト・「環境報告書」の充実

2 環境負荷の軽減 鉄道運転電力の削減 列車騒音・振動の低減 グリーン購入率の向上 エコオフィス運動の推進 省エネ設備導入の検討

運転電力原単位 平成26年度比1%削減 ロングレール化の推進

グリーン購入率80%以上の達成 「エコ・マニフェスト」の推進

LED照明等の導入検討

(8)

各部署共通エコ・マニフェスト

製品を購入する際には、次の項目に留意して、 できる限り環境負荷の少ない製品の購入に努める。  

1.環境汚染物質の有無の確認 2.省エネルギー製品の優先的購入 3.長寿命製品の優先的購入 4.リユース・リサイクルの推進 5.リサイクル製品の優先的購入

6.廃棄の際に環境負荷の少ない製品の優先的購入 7.環境に関する情報を入手しやすい製品の 優先的購入

名古屋鉄道グリーン購入方針

リサイクルの取り組み

オフィスでのエコ活動

ロングレール化累積施工実績

(平成26年度末時点)

269.8km

(敷設可能区間のうちの73.3%)

■各部署共通『エコ・マニフェスト』の策定

 従業員一人ひとりの環境意識の一層の高揚により、エコ な職場の実現を目指していくため、各部署共通の『エコ・マ ニフェスト』を定めています。『エコ・マニフェスト』はポス ターにして各部署で掲示しています。

1. 長時間離席時の照明消灯・ パソコンディスプレイ閉じの徹底 2. オフィス内の適度な温度設定 3. 紙・水使用量の削減

4. 環境対応商品(グリーン商品)の採用 5. 家庭におけるエコ活動の実施

■き電線の強化

 架線に流れている電車運転電力の送電ロスを低減させ るため、き電線を太くするなどの強化を進めています。当社 ではすべての線区で上下一括き電方式を採用しています。 この方式は、上り下りの架線を接続して電力を供給する方 式で、走行中の電車

まで効率良く電気を 流 すことが できま す。また、回生電力 を上り下りの電車に 限 定されることな く、有効に使えるメ リットもあります。

■騒音の低減化

 変電所の新設や大規模改良工事の機会に合わせて、防音 壁等の設置や屋内型機器の採用により、変圧器のうなり音 や開閉装置等の動

作 音による騒 音の 低減を図り、周囲の 環境に配慮していま す。

■信号機および踏切灯器のLED化

 信号機および踏切灯器で使 用する電球のLED化を順次進 めており、平成27年3月時点 では全信号機の41%に導入し ています。LEDは電球に比べ 消費電力が少なく、長寿命で あるだけでなく、視認性にも優 れているため、今後も新設ま たは更新の際にはLED化を積 極的に進めていきます。

 鉄道事業において非常に多く使用する電力を、最大限 効率よく使用し、地球温暖化防止に貢献するため、電気 施設の省エネルギー化を推進しています。

■力率改善コンデンサーの設置

 大容量の電力を直接、電力会社から購入し、沿線35ヵ所 に設けた自社変電所で受電し、主に電車の運転エネルギー として使用しています。受電した電力を効率よく使用する ため、変電所に力率改善コンデンサーを設置し、エネルギー 効率の向上を図っています。現在11の変電所で使用し、平 均力率99%となっております。

■レール削正車の導入

 線路の保守管理の新しい手法として、車体の下に装着さ れた16個の砥石を高速回転させ、レールの細かな傷や凹 凸を削り取るレール削正車を導入しました。これにより、 レール寿命の延伸、騒音・振動の軽減や乗り心地の向上を 図っています。平成26年度は、名古屋本線、常滑線等にお いて 、軌 道 延 長

47.6㎞のレール 削正を実施しま

した。  オフィスでの環境活動は、廃棄物の分別から省エネル

ギー、グリーン購入に至るまで、さまざまです。身近で幅 広いオフィスでの取り組みは、企業の環境活動の基本と して位置付け、継続的に取り組んでいます。

■多分別ボックスの設置

 オフィスで発生する多種多様の廃棄物を、資源として可 能な限り有効に活用するため、多分別ボックスの設置を 行っています。本社事務所では、10種類に分別し、廃棄物 のリサイクル率向上を図っています。

■ロングレール化

 レールには継目があり、継目の上を列車が通過することに より、騒音と振動が発生します。これを軽減するため、継目を 溶接し、1,000m

前後の長さにす るロングレール 化を各所で進め ています。

■レールの重量化

 レールを重いものにすることで列車の走行性が安定し、 乗り心地が向上するほか、騒音・振動の減少にも効果があ ります。本線軌道長のうち99%が重レール(50kg/m以上 のレール)になっています。

■グリーン購入方針の策定

 環境に配慮した資材や物品の購入を行うグリーン購入 を進めています。当社では、平成15年に購入の際の指針と なる「グリーン購入方針」を策定しています。

■クールビズ・ウォームビズの実践

 名古屋鉄道では、平成17年から環境省が地球温暖化 防止行動として提唱している「クールビズ」「ウォームビ ズ」を毎年実践しています。夏季は5月上旬から10月の6 か月間、本社を中心とした部署で、空調温度を高めに設 定し、軽装による勤務を実施しています。冬季は12月か ら翌年3月までの4か月間、「ウォームビズ」に取り組んで います。

名古屋鉄道の取り組み

平成26年度乗車券リサイクル率

100%

(紙製乗車券)

平成26年度グリーン購入率

78%

(金額ベース)

電気施設の省エネルギー化

沿線環境保全

 名古屋鉄道では、早くから使用済み乗車券のリサイクル に積極的に取り組んできました。平成8年度にリサイクルシ ステムを稼動してから段階的にリサイクル処理量を増やし、 平成18年度には初めてすべての使用済み乗車券(定期券お よびカード類含む)をリサイクルすることに成功しました。  紙製乗車券の大部分は、マテリアルリサイクルを行ってい ます。名刺などの事務用品をはじめ、駅のベンチや分別ボッ クス、トイレットペーパーへの再生も積極的に行うととも に、リサイクルシステムを他の鉄道事業者などへも広げてい ます。(平成26年度末時点約18社局)

 平成26年度は、使用済み紙製乗車券が23t発生、すべてを リサイクル処理し、使用済み乗

車券を原料に製作したリサイク ルベンチの背板を24枚、座板を 59枚設置しました。

電気保守作業

屋内型機器を採用した各務原変電所

LED化した信号機

多分別ボックス

乗車券リサイクルベンチ

乗車券リサイクルトイレットペーパー 土木保守作業

16頭式レール削正車

車輪フラット検出装置

 メイエレックでは、車輪踏面に発生したフラット・剥離・ 熱亀裂を早期発見する装置を、名古屋鉄道と共同開発で 平成11年に導入し、騒音・振動低減と業務効率化に大き く寄与しており、他

の鉄道会社にも導 入 さ れ て い ま す 。 (特許登録済)

お 問 合 せ

株式会社メイエレック

技術開発部 技術課 052-678-1895 センサー設置状況

(9)

各部署共通エコ・マニフェスト

製品を購入する際には、次の項目に留意して、 できる限り環境負荷の少ない製品の購入に努める。  

1.環境汚染物質の有無の確認 2.省エネルギー製品の優先的購入 3.長寿命製品の優先的購入 4.リユース・リサイクルの推進 5.リサイクル製品の優先的購入

6.廃棄の際に環境負荷の少ない製品の優先的購入 7.環境に関する情報を入手しやすい製品の 優先的購入

名古屋鉄道グリーン購入方針

リサイクルの取り組み

(10)

太陽光発電パネル(尾張瀬戸駅)

鉄道センタービル

ICカード乗車券「manaca」

学生証一体型 manaca

パーク&ライド駐車場(鳴海駅) 名古屋クロスコートタワー

LED照明(金山駅)

■鉄道センタービルにおける環境配慮への取り組み

 平成24年4月に竣工した「鉄道センタービル」では、環 境への配慮や省エネに対する様々な取り組みがされてい ます。中でも、各階執務室に換気窓を設けることで、階段 シャフトから煙突効果を利用した自然換気システムを導 入した事により、通常時は外気を取り入れ空調負荷を低減 し省エネを図ると共に、室内環境の快適性が向上しまし た。また、非常時における事業継続にも寄与しています。そ の他にも、屋上の一部を緑化することで事務棟執務室のア メニティ向上にも配慮しています。

■自然エネルギーの利用

 駅や駅ビルの設備において、太陽光や雨水など、自然エ ネルギーを利用しています。

 尾張瀬戸駅では、平成13年から太陽光発電パネルおよ び雨水タンクを設置し、駅の照明の一部、トイレの洗浄水 を賄っています。また名鉄新一宮ビル(名鉄百貨店一宮 店)および名鉄長住町ビル(岐阜ロフト)でも、雨水を雑用 水の一部に活用しています。

 マイカーの利便性と鉄道の環境効率のよさを組み合わ せた「パーク&ライド駐車場」の整備を積極的に進め、その 活用をお客さまに呼びかけています。移動手段をマイカー から鉄道に切り替えていただけばいただけるほど、地域の 環境負荷軽減につながります。より多くのお客さまに最寄 りの駅の駐車場にマイカーを停め、駅からは鉄道をご利用 いただけるよう、沿線に約19,900台の駐車場を整備して います。

 名古屋鉄道とメイテツコムでは、平成24年4月から、名古 屋産業大学、名古屋文理大学・同短期大学部及び、名古屋文 理栄養士専門学校に、東海地方で初となる、学生証と manacaが一体となった「学生証一体型manaca」を発行し ています。平成27年4月からは、愛知医療学院短期大学と米 田柔整専門学校において発行を開始しました。各大学・学校 において、manacaの認証機能を活用した出欠・入退室など の学修管理や図書館管理、証明書発行などの各種学内シス テムへの対応が可能となるとともに、定期券として通学での 利用に加え、学内の食堂や売店、自動

販売機などにもmanaca電子マネー 決済を導入することで、学生の利便 性の向上を図っています。

 平成26年3月17日から、「名鉄ミューズカード」の発行に あわせ、新たにミュースターポイントサービスを開始しま した。本サービスは、対象店舗でのmanaca電子マネーの ご利用でたまるミュースターポイントと、「名鉄ミューズ カード」のショッピングでのご利用でたまるミュースター ポイントを合算できる、利便性の高いポイントサービスで す。たまったミュースターポイントは

manacaにチャージしてご利用できるほ か、名鉄グループの商品とおトクに交換 ができます。

 名古屋鉄道と名鉄協商では、名鉄電車とICカード「manaca」 利用促進および、名鉄協商の駐車場の利便性向上を目的に、 manacaを使った「パーク&ライド割引」サービスを名鉄協 商パーキング「豊橋西」および「新鵜沼」において展開してい ます。このサービスは、上記駐車場を出庫する際、駐車場の 最寄駅の降車情報(駐車した日と同日に限る)が記録された manacaを専用端末にタッチすると、自動的に駐車料金か ら一定金額が割り引かれるものです。

 両社では「パーク&ライド」を積極的に推進しており、今後 もさまざまなサービスを通して、「パーク&ライド」の更なる 普及を図っていきます。

μPLAT金山および金山駅構内における照明のLED化

 名古屋鉄道では、平成26年9月に金山駅の商業施設「金 山プラザ」を「μPLAT金山」として、リニューアルオープン しました。それにあわせ、同施設ならびに同駅構内の照明器 具の一部をLEDに更新し、省エネルギー化を図りました。

名古屋クロスコートタワーにおける

 環境配慮への取り組み

 名古屋鉄道、中部経済新聞社、東和不動産の3社共同事 業による「名古屋クロスコートタワー」は平成24年6月に竣 工しました。同ビルは、名古屋駅や隣接する愛知県産業労 働センター(ウインクあいち)、ミッドランドスクエアと地下 道で繋がる利便性の高いオフィスビルです。地下1階には 多様な飲食店が集まった「チカマチラウンジ」があります。  また地球環境への配慮として、南側の壁面に水平ルー バーを、東・西壁面に縦ルーバーを設置して太陽光が室内 に直接入るのを防ぐほか、窓際の照明は、明るさセンサーに よる点灯制御を行い省電力化を行っています。遮熱高断熱 複層ガラスや自然換気ダンパーを採用することで、室内の 冷暖房のエネルギーコストの低減を図っています。

 名古屋鉄道では、沿線の自治体や商工会等と連携し、 manacaの決済端末の導入を推進し、沿線の住民の皆様の 利便性の向上に努めており、今後も普及を図っていきます。  平成25年8月からは尾張旭市商工会と協力し、尾張旭市 商工会加盟店合計32店舗で、平成25年9月からは瀬戸まち づくり(株)と協力し、瀬戸市内の3つの商店街の34店舗で manacaの決済端末を導入しました。

 また、平成26年度には知立市商工会、岩倉市商工会と連携 して、各地域の店舗でmanacaの決済が可能となりました。  名古屋鉄道、名鉄バス、豊橋鉄道では、名古屋市交通局(地 下鉄・市バス)、名古屋臨海高速鉄道(株)(あおなみ線)、名古 屋ガイドウェイバス(株)(ゆとりーとライン)でも利用できる ICカード乗車券「manaca」を平成23年2月に導入しました。 manacaは繰り返し使えるエコなカードであり、事前にチャー ジ(入金)しておけば、自動改札機やバス運賃箱にタッチするだ けで運賃を自動的に差し引くことができ、定期入れなどから取 り出す必要もないほか、マイレージポイントの導入や電子マ ネー機能の付加などにより、お客さまの利便性を高めています。  平成25年3月からは、全国の10の交通系ICカード※による

全国相互利用サービスがスタートしました。これにより、 manaca1枚で、本サービスに対応したエリアでの鉄道、バス や電子マネーによるショッピングにご

利用いただけるようになりました。

※ 相互利用サービスを実施している交通系ICカード Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、 PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、 SUGOCA

平成26年度実績

太陽光発電

1,043kWh

雨水使用量

11,330m

3

(11)

太陽光発電パネル(尾張瀬戸駅)

鉄道センタービル

ICカード乗車券「manaca」

学生証一体型 manaca

パーク&ライド駐車場(鳴海駅) 名古屋クロスコートタワー

LED照明(金山駅)

■鉄道センタービルにおける環境配慮への取り組み

 平成24年4月に竣工した「鉄道センタービル」では、環 境への配慮や省エネに対する様々な取り組みがされてい ます。中でも、各階執務室に換気窓を設けることで、階段 シャフトから煙突効果を利用した自然換気システムを導 入した事により、通常時は外気を取り入れ空調負荷を低減 し省エネを図ると共に、室内環境の快適性が向上しまし た。また、非常時における事業継続にも寄与しています。そ の他にも、屋上の一部を緑化することで事務棟執務室のア メニティ向上にも配慮しています。

■自然エネルギーの利用

 駅や駅ビルの設備において、太陽光や雨水など、自然エ ネルギーを利用しています。

 尾張瀬戸駅では、平成13年から太陽光発電パネルおよ び雨水タンクを設置し、駅の照明の一部、トイレの洗浄水 を賄っています。また名鉄新一宮ビル(名鉄百貨店一宮 店)および名鉄長住町ビル(岐阜ロフト)でも、雨水を雑用 水の一部に活用しています。

 マイカーの利便性と鉄道の環境効率のよさを組み合わ せた「パーク&ライド駐車場」の整備を積極的に進め、その 活用をお客さまに呼びかけています。移動手段をマイカー から鉄道に切り替えていただけばいただけるほど、地域の 環境負荷軽減につながります。より多くのお客さまに最寄 りの駅の駐車場にマイカーを停め、駅からは鉄道をご利用 いただけるよう、沿線に約19,900台の駐車場を整備して います。

 名古屋鉄道とメイテツコムでは、平成24年4月から、名古 屋産業大学、名古屋文理大学・同短期大学部及び、名古屋文 理栄養士専門学校に、東海地方で初となる、学生証と manacaが一体となった「学生証一体型manaca」を発行し ています。平成27年4月からは、愛知医療学院短期大学と米 田柔整専門学校において発行を開始しました。各大学・学校 において、manacaの認証機能を活用した出欠・入退室など の学修管理や図書館管理、証明書発行などの各種学内シス テムへの対応が可能となるとともに、定期券として通学での 利用に加え、学内の食堂や売店、自動

販売機などにもmanaca電子マネー 決済を導入することで、学生の利便 性の向上を図っています。

 平成26年3月17日から、「名鉄ミューズカード」の発行に あわせ、新たにミュースターポイントサービスを開始しま した。本サービスは、対象店舗でのmanaca電子マネーの ご利用でたまるミュースターポイントと、「名鉄ミューズ カード」のショッピングでのご利用でたまるミュースター ポイントを合算できる、利便性の高いポイントサービスで す。たまったミュースターポイントは

manacaにチャージしてご利用できるほ か、名鉄グループの商品とおトクに交換 ができます。

 名古屋鉄道と名鉄協商では、名鉄電車とICカード「manaca」 利用促進および、名鉄協商の駐車場の利便性向上を目的に、 manacaを使った「パーク&ライド割引」サービスを名鉄協 商パーキング「豊橋西」および「新鵜沼」において展開してい ます。このサービスは、上記駐車場を出庫する際、駐車場の 最寄駅の降車情報(駐車した日と同日に限る)が記録された manacaを専用端末にタッチすると、自動的に駐車料金か ら一定金額が割り引かれるものです。

 両社では「パーク&ライド」を積極的に推進しており、今後 もさまざまなサービスを通して、「パーク&ライド」の更なる 普及を図っていきます。

μPLAT金山および金山駅構内における照明のLED化

 名古屋鉄道では、平成26年9月に金山駅の商業施設「金 山プラザ」を「μPLAT金山」として、リニューアルオープン しました。それにあわせ、同施設ならびに同駅構内の照明器 具の一部をLEDに更新し、省エネルギー化を図りました。

名古屋クロスコートタワーにおける

 環境配慮への取り組み

 名古屋鉄道、中部経済新聞社、東和不動産の3社共同事 業による「名古屋クロスコートタワー」は平成24年6月に竣 工しました。同ビルは、名古屋駅や隣接する愛知県産業労 働センター(ウインクあいち)、ミッドランドスクエアと地下 道で繋がる利便性の高いオフィスビルです。地下1階には 多様な飲食店が集まった「チカマチラウンジ」があります。  また地球環境への配慮として、南側の壁面に水平ルー バーを、東・西壁面に縦ルーバーを設置して太陽光が室内 に直接入るのを防ぐほか、窓際の照明は、明るさセンサーに よる点灯制御を行い省電力化を行っています。遮熱高断熱 複層ガラスや自然換気ダンパーを採用することで、室内の 冷暖房のエネルギーコストの低減を図っています。

 名古屋鉄道では、沿線の自治体や商工会等と連携し、 manacaの決済端末の導入を推進し、沿線の住民の皆様の 利便性の向上に努めており、今後も普及を図っていきます。  平成25年8月からは尾張旭市商工会と協力し、尾張旭市 商工会加盟店合計32店舗で、平成25年9月からは瀬戸まち づくり(株)と協力し、瀬戸市内の3つの商店街の34店舗で manacaの決済端末を導入しました。

 また、平成26年度には知立市商工会、岩倉市商工会と連携 して、各地域の店舗でmanacaの決済が可能となりました。  名古屋鉄道、名鉄バス、豊橋鉄道では、名古屋市交通局(地 下鉄・市バス)、名古屋臨海高速鉄道(株)(あおなみ線)、名古 屋ガイドウェイバス(株)(ゆとりーとライン)でも利用できる ICカード乗車券「manaca」を平成23年2月に導入しました。 manacaは繰り返し使えるエコなカードであり、事前にチャー ジ(入金)しておけば、自動改札機やバス運賃箱にタッチするだ けで運賃を自動的に差し引くことができ、定期入れなどから取 り出す必要もないほか、マイレージポイントの導入や電子マ ネー機能の付加などにより、お客さまの利便性を高めています。  平成25年3月からは、全国の10の交通系ICカード※による

全国相互利用サービスがスタートしました。これにより、 manaca1枚で、本サービスに対応したエリアでの鉄道、バス や電子マネーによるショッピングにご

利用いただけるようになりました。

※ 相互利用サービスを実施している交通系ICカード Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、 PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、 SUGOCA

平成26年度実績

(12)

地域環境貢献

(13)
(14)

省エネルギー車両(3300系) 山門湿原(写真提供:藤本秀弘氏)

名古屋鉄道では、 パーク&ライドに 適した駐車場を沿線に

約19,900台分 用意しています。

 地球環境への問題意識が高まる中、皆さまが普段心がけてい る「エコ活動」にはどのようなものがあるでしょうか。エコバッ グを持ち歩き、レジ袋を断ったり、電気をこまめに消したり、家 電製品を省エネタイプのものに買い替えたり、いろいろな活動 が思い浮かぶと思います。

 しかし、身近な「エコ活動」の一つに「鉄道を利用すること」が 非常に有効であることをご存知でしょうか。地球温暖化の原因 といわれる二酸化炭素の、国内で排出される約2割は人や物の 移動に関わる運輸部門によるもので、そのうちのほぼ半分がマ イカーによるものです。一方で、一度に多くの人を運ぶことがで きる鉄道は、そのわずか4%にすぎません。さらに、1人を1km 運ぶ際に排出される二酸化炭素量を比較しても、鉄道はマイ カーの約8分の1となり、鉄道を利用することがいかに環境に やさしい移動手段であるかをお分かりいただけると思います。 マイカーの環境性能は日々向上していますが、その保有台数の 多さが地球環境へ大きな負荷をかけています。

 名古屋鉄道では、電車で移動するという行動そのものが、環

境にやさしい行動であることをもっと知っていただきたいとい う思いから、平成18年6月から「電車で、ECO MOVE。」キャン ペーンを展開しています。“ECO MOVE(エコムーブ)”とは、電 車を使って「環境にやさしい移動をしよう」「環境にやさしい行 動をしよう」というメッセージを込めた当社オリジナルのエコ キャッチフレーズです。

 キャンペーンを象徴 する「エコムーブマー ク」を当社発行のパンフ レット類などに印刷す るなど、皆さまの身近な エコ活動の一つとして の鉄道利用を呼びかけ ています。

“エコムーブトレイン”の運行

 平成20年の運行から今回で8代目となるエコムーブト レイン。今回は、電車に乗る人にも、外から見る人にも、楽 しく環境に対する意識を高めていただく仕掛けとして、 外観には、里山の風景に「電車で、ECO MOVE。」のエコ キャッチフレーズを入れ、楽しげで鮮やかなラッピング をあしらいました。また、車内には、名鉄グループの環境 への取り組みや、エコ活動について学べるポスターを掲 示しています。

バスエコハイキングの実施

 名鉄観光バス(株)との合同企画として、平成27年11 月3日に、バスハイキング「4万年の湿原を抱く山門水源 の森を歩こう!」を開催します。同コースでは、ハイキング 出発前に、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の方に よる山門水源の森の多様な自然と自然保護活動につい てのレクチャーを実施。環境保全の大切さについて学ん だ後、多様な動植物が生息する貴重な森でのハイキング をお楽しみいただく予定です。

渋滞する場所に行く前に乗り換えるので

● 環境負荷を低減できる ● 運転でイライラせずに済む ● 鉄道や地下鉄で予定時間までに確実に早く着ける ● 目的地で空き駐車場を探し回らなくて済む

● 都心や観光地の中心部の割高な駐車料金を払わなくて済む

環境にやさしい移動、 あなたも始めて

みませんか?

バス P

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目的地: 都心や観光地 パーク&

ライド駐車場

電車

「ecology(環境)」の頭文字「e」を ベースに、環境保全の象徴として誰 もが認識できる「地球」をデザインの 中心に据えています。 親しみやすい 「笑顔の電車」が、弧を描きながら上昇していくさま は、鉄道事業の躍動感とともに、環境にやさしい移動 手段としての使命の永続性を表現しています。遠目に は、地球のまわりをコトコト走り続ける、人にも環境に もやさしい電車を連想させ、鉄道事業と環境との調和 を、柔らかに、かつ明快に示しています。

「エコムーブマーク」デザインのコンセプト

鉄道 営業用バス 自家用 自動車

100 50

0 150 200

出典:「運輸・交通と環境2015年版」 (g-CO2/人キロ)

 名古屋鉄道では、平成18年6月から環境にやさしい鉄道の利用促進をPRするキャンペーン「電車で、ECO

MOVE。」を展開していますが、その一環として、本年で第8回目となる「名鉄エコプロジェクト2015」を実施し

ています。

 このプロジェクトは鉄道の環境優位性および名鉄グループの環境への取り組みをご理解いただくとともに、

環境に対する意識を高めていただくことで、名鉄沿線の豊かな自然や風景を守り、次世代につないでいくことを

目的としています。

 「パーク&ライド」とは、会社や学校などの目的地に、直接クルマで行 くのではなく、最寄りの駅やバス停近くの駐車場にクルマを停めて、鉄 道やバスに乗り換え、目的地に向かう移動方法のことです。

● 1人を1km運ぶ際に排出する二酸化炭素量 (平成24年度)

特 集

 名鉄グループでは、環境のことを考えたさまざま

な取り組みをしています。

 例えば、今乗っている電車にも、地球にやさしい

「エコ」のヒミツがいっぱい。

 エコをもっと身近に感じることが

できるように、ミドリずきんちゃんと

駅員さんなどが、お子様にもわかり

やすく紹介しています。

電車で、ECO MOVE。

「パーク&ライド」で環境にやさしく!

パーク&ライドのメリット

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